看護師になろうと思った理由・人それぞれ
もちろん私の写真ではありませんが・・・
本当、こんな初々しい時代もあったはずです
初々しく、一生懸命で、希望にあふれ・・・(そうだったけ?)
今の時代、看護師になろうと思う動機は何なんでしょうか
男性看護師の場合は、家族に看護師がいたので、というケースが多いようです
また、社会人を経て看護師になった人はリストラにあったので、とか、給料が安すぎたので転職したという人もいました
女性は、もっと多彩でしょうか
家族や自分の入院経験で看護師になろうと思った人や、手に職をもとうと思ったという人もいるし
そんなに昔と理由がかわっているようにも感じません
ただ、私の入職した昔昔には
「ドクターと結婚するのが目標です!」
と宣言して、ドクターハントをしていた看護師は少なからずおりました
ハンターになるために看護師になったと言う人もいました
同僚にも、医師官舎で待ち伏せするような強者もおりましたし、略奪愛だの不倫だのと賑やかでした。
けれども今は若者の恋愛離れと言われてますし、若いドクターも真面目、看護師も真面目なかんじで、あんまり職場に話題を提供してくれる人もいないです。
ちなみに私は、海外の貧困な国で働くために看護師になりたいという、とても真面目な動機があったのですが、紆余曲折を経て、今は田舎の病院で働いています
ドクターハント目的は潔くてみんなに受け入れられてたけど、
「医学部に落ちたので看護師になります」とか、
「○○学部に落ちたので看護学校に来ました」っていうのは、看護師の卵たちからはちょっと評判悪かったように思います
入学したての頃読んだ看護覚書
年取ってから読むとナイチンゲールの偉大さがわかります
湯槇ます,薄井坦子,小玉香津子,田村眞,小南吉彦・・・すごいメンツです