ゴールデンウイークは湯治に行きます
4月に入って、部署の異動が多かったせいもあり、毎日忙しいです
残業がなければ、まだ明るいうちに帰宅して、家庭菜園のお世話をしたり、庭仕事もできる季節なのに、毎日8時を過ぎるので、帰宅→夕食→お風呂で10時を過ぎ、日本酒を飲みながら池波正太郎の「剣客商売」を2~3話読むともう寝る時間です。
寝る前に本を読んで、その日の気持ちをリセットするのは、若い頃からの習慣です。
「鬼平犯科帳」が好きで、池波さんつながりで今は「剣客商売」読んでます
剣客商売の隠居した老剣士の暮らしを読んで、昭和のお父さんたちは、
「年をとったら、こんな風に生きたいなぁ」
なんて思ったのではないでしょうか
GW、疲れてるので、湯治に行きます
元から、豪華なところに泊ることに興味はなく、評判の良い民宿で、そこだけにしかない郷土料理を食べるのが好きです
ご当地ラーメンとか、地元の居酒屋さんなんかも大好きです
今年は東北の湯治場に行きますよ!
湯治プランなので、そのお宿の一番古い部屋に泊まり、お食事も、家庭料理です
もう、全然じゅうぶんです
これを食堂で食べた後に、途中の道の駅とかで買ったお漬物やご当地名物で、部屋で日本酒を飲みながら「剣客商売」を読み、夜中とか朝にお風呂に入る、と。
日中は新緑の温泉街を歩き、名物の湯に浸かり、街はずれの寺へお参りに行って夜はまたお湯へ・・・
本当は木の中でのんびりしたくて、コテージを探しましたが、GW中は、コテージなのに食事つきで一人2万円から、とか、おそろしい値段になっているものや、安いところは全然空いてなくてあきらめました
テント泊で高原のキャンプもいいな、と思ったのですが、同行者にまだ寒いからイヤ、と反対されました
寒いからいいのにね。
山に登るにも、まだ山小屋付近は昨年のGWは雪でした、とか、まだまだこの時期冬山ですしね
湯治場での過ごし方は、自宅の休日とあんまり変わらないような気もしますが、どこも満室になってるお宿が多い中、湯治場はまだまだ空室がありました
GWに入る前の、明日明後日は片付ける仕事が多くて、長時間の残業になりそうですから、湯治場行きを楽しみに頑張ります